指導理念/コーチ紹介
「フットサルはサッカーの入り口」と言われております。欧米では育成年代においてフットサルや少人数制のサッカーが主に用いられています。フットサルで学ぶ技術や戦術は、サッカーにも応用が利きます。
フットサル、サッカー選手に必要な要素としてもちろん、技術もありますが、認知・決断・判断という要素が非常に重要になってきます。これらは日本人が苦手な分野とされ、足元の技術は高いけど試合では通用しないと言われることもしばしばあります。
フットサルは狭いスペースで、早い判断力が求められます。
そのためには多くの情報を視覚で認知する必要があります。狭いスペースでのボールコントロールもさることながら、育成年代でフットサルに触れることはこのような能力を養う上でも重要です。
フットサルは攻守の切り替えが早いスポーツです。5対5という少人数の中で、試合を行うので一人でも守備をさぼれば失点につながり、一人でも攻撃をさぼれば得点を奪うことは難しくなります。全員で攻めて全員で守る。そういったゲームの中で、より多くの得点に絡むことは子供たちの「意欲」につながりますし、全員で守るということを通して、守備の意識を高めることになります。
特に守備においては当クラブでも細かく指導をして、1対1の守備、マークの原則、カバーリングなど、子供たちのうちに学ばなければならないことをしっかり学んでいきます。
私たちは育成年代にはどのような指導がいいのかを日々研究しながら、子供たちが楽しくフットサルをする環境を用意できるよう努めております。
その中で、「自ら考え、判断し、行動をする」そんな選手に育ってほしいと願っています。そのためのヒントや方法論を伝えていくことが、この年代に最も必要なことだと考えています。
今現時点での成功ではなく、子供たちの成長を通して、将来成功できる選手、人間に育ってくれるよう指導をしています。
小学生、中学生、高校生と3カテゴリーでの一貫指導をしています。
小学生、中学生を育成年代ととらえ、年齢が上がるとともに、グループ戦術、チーム戦術を学ぶ機会が増えていきます。
高校に上がるときに、サッカーに進むもの、フットサルに進むものに分かれるのが理想です。当クラブの高校生チームは県リーグに所属し、全国大会を目指し活動をしています。
監督 :金子諭
選手歴:
西武台高校サッカー部、FFCエストレーラ川口
指導歴:FFCエストレーラ川口
:FFCエストレーラNOVO川口
ライセンス:JFAフットサルC級
コーチ:内田淳二
選手歴
デウソン神戸、シュライカー大阪、フウガドールすみだ、カフリンガ東久留米
指導歴:
シュートアニージャ、東京都市大学フットサル部
ライセンス:JFAフットサルB級
コーチ:小倉勇
選手歴:
バルドラール浦安、GFC
指導歴:サンキスト
ライセンス:JFAフットサルB級
トレーナー:平松靖宏
東川口やす接骨院 院長
GKコーチ:坂本章智
デルミリオーレクラウド群馬より派遣